2000年に、石川がプロデュースしたテレビ朝日系「GET SPORTS」のサウンドトラックCDで、番組テーマ曲「Ameno」の編曲・プログラマーとして内藤を起用。そのレコーディング過程で、音楽性のみならず共通の趣味であったスポーツ談義で意気投合したのがきっかけとなり、作曲家界の藤子不二雄を目指して結成された。昨今流行りの制作形態である「コライト（Co-write）」を20年以上前から先取りしていたとも言える。

それまでは個々に、石川は主にTVや演劇・イベント等で、また内藤はCMやJ-POPの世界で作曲・編曲を手掛けてきた。２人の融合により、ジャンルの幅は無限に広がり、数多くのTV番組テーマ曲やCM、ラジオ、映画、ドラマ、アニメ、舞台の劇伴音楽（サウンドトラック）制作を手掛ける。

KAZSINの強みは、TVの選曲／音効としても長年活躍している石川ならではの“音楽性の幅広さ”と演出側が求めている世界観への“適応力”。そして内藤の類い稀なる“打ち込みテクニック”と“アレンジセンス”にある。壮大なオーケストラサウンドから、ダンスミュージック、ROCKに至るまで、PCとシンセサイザーを巧みに操り表現する。また時には、生楽器や歌声を取り入れシンセサウンドとブレンドする事で斬新な世界観を持つ音楽を築いてきた。近年では映像音楽の枠を越えて、シンフォニックメタルバンド「 LIV MOON」やクラシカル・クロスオーバー女性ボーカルグループ「Luminous」など、アーティストへの楽曲提供などにも活動の場を広げている。

日本のちから

2000年に、石川がプロデュースしたテレビ朝日系「Get Sports」のサウンドトラックCDで、番組テーマ曲「Ameno」の編曲・プログラマーとして内藤を起用。そのレコーディングの過程で、音楽性のみならず、共通の趣味であったスポーツ談義で意気投合したのがきっかけとなり結成された。それまでは個々に、石川は主にTVや演劇、イベント等で、また内藤はCMやJ-POPの世界で作曲・編曲を手掛けてきた。２人の融合により、ジャンルの幅は無限に広がり、数多くのTV番組テーマ曲やCM、ラジオ、ドラマ・アニメ等のサウンドトラック制作を手掛ける。夢はハリウッド映画音楽へと膨らむ。
KAZSINの強みは、TVの選曲／音効としても長年活躍している石川ならではの“音楽性の幅広さ”と演出側が求めている世界観への“適応力”。そして内藤の類い稀なる“打ち込みテクニック”と“アレンジセンス”にある。壮大なオーケストラサウンドから、ダンスミュージック、ROCKに至るまで、PCとシンセサイザーを巧みに操り表現する。また時には、生楽器や歌声を取り入れシンセサウンドとブレンドする事で斬新な世界観を持つ音楽を築いてきた。近年では、映像音楽の枠を越えて、アーティストへの楽曲提供など、活躍の場を広げている。